相手に不満を伝える目的を考えてみましょう。
相手に怒りをぶつけてスッキリしたいからですか?
それとも・・・
『 不満 』 を伝えるというコミュニケーションを通して、相手に改善してほしいから
伝えるのではないでしょうか?
それならば、相手にとって耳の痛い話でも心理的に受け止めやすい伝え方をするべきではないでしょうか?
それでは、どんな伝え方がいいのでしょうか?
☆ 責めるのではなく、悲しい気持ちを伝える
相手を責めることで相手の反省を促すことは難しいと思います。
そんな時に効果的なのは、素直に気持ちを伝えることです。
『 なんで電話してくれへんの? 約束したでしょ!』 というのではなく、
『 昨日電話くれると思って待っていたのに電話がなくて悲しかった 』 と・・
これならば、相手に素直に聞き入れてもらえると思いませんか?
そして、伝えた後は、それ以上相手を責めないこと!!
素直に気持ちを聞いて罪悪感が芽生えるもの。つぎからは気をつけようと思ってもらえるはず。
怒りをグッとこらえて、しおらしく伝えてみることも大切です。
この方法が、一番の得策だと思います。
前回お伝えした 『 NGな伝え方 』 に気をつけて、この得策を実行してみれば、
『 相手への不満 』 も上手に伝えることができると思います。
『 不満 』 は、伝えてもいいと思います。
でも、『 それを伝える目的 』 を見失わないこと!!
感情に任せて攻め立ててしまっては、相手との関係を損なってしまいます。
あくまでも 『 不満を伝えることで、より仲を深めていきたい 』
というスタンスを忘れないように・・・
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